「ままどおる」は、福島県のお菓子として有名で人気の特産品です。
福島県に行ったら、お土産の定番とも言われ、口コミでは、福島県郡山市の三大銘菓のひとつとも言われています。
「ままどおる」の製造販売会社「三万石(さんまんごく)」は、戦後の昭和21年(1946年)4月に創業した歴史ある会社です。
「ままどおる」は、若い方に人気の味で、この記事を読むと「ままどおる」のおいしさを想像できると思います。
(写真:福島県アンテナショップ ままどおる)
福島県アンテナショップで人気のお菓子。
今回、取材させていただいた福島県アンテナショップ(東京都日本橋)で、人気のお菓子のひとつが「ままどおる」です。
(写真:福島県アンテナショップ)
「ままどおる」は、福島県のお菓子として有名で、福島県に行ったら、お土産の定番とも言われています。
(動画:福島県アンテナショップ ままどおる)
価格
「ままどおる」5個入袋 432円(税込み)
福島県アンテナショップ(東京都日本橋)では、5個入袋を購入できます。
(写真:福島県アンテナショップ ままどおる 値札)
福島県郡山市の三大銘菓のひとつ
「ままどおる」は、口コミで福島県郡山市の三大銘菓のひとつと言われています。
・三万石「ままどおる」
・かんの屋「家伝ゆべし」
・柏屋「薄皮饅頭」
郡山市(こおりやまし)は、福島県の中央部にあります。
西に猪苗代湖、東に阿武隈山地、北は安達太良山に接した、安積平野(郡山盆地)と呼もばれる平坦地を中心とした市街地です。
市の中心部を南から北へ阿武隈川が流れています。
郡山駅周辺は、景色を郡山ビッグアイ展望台から望むことが出来ます。
郡山ビッグアイの公式サイトは、こちら。
製造販売会社「三万石」は、戦後の昭和21年(1946年)4月に創業した歴史ある会社。
「ままどおる」を製造・販売している会社の「三万石」は、戦後の昭和21年(1946年)4月に創業しました。
「三万石」の創業の原点は、正直で親切な店です。
創業者が提唱した「技術の前に良質な原料あり」の精神が大切に引き継がれ、お菓子づくりは、良質な原料選びから行われています。
お菓子作りの技術面では、伝統の技を活かし、手づくりの良さを残しながら、最新の技術と製法で、いつも変わらない新鮮さと美味しさを届けしています。
「三万石」は、部門ごとに衛生面や品質検査、定期的な放射能検査、食品表示の見直しなどの法令を遵守し、衛生管理・品質管理に努め、日々安全な商品がお客様の手元に届くよう責任を持って業務が進められています。
「三万石」の会社ホームページには、会社の方針が「誓い」として掲載されています。
三万石の誓い
「私達は“愛と信頼”を精神とし、夢と感動の世界を創造します。」
・商品に愛情を注ぎ、最高の品質を追求します。
・お客様に真心と感謝を捧げます。
・従業員の人間性を相互に尊重し、その能力と生活の向上を目指します。
・食文化の向上を通して、豊かで平和な社会の実現に貢献します。
製造販売会社の「三万石」は、社員数500名(グループ全体)の会社で、和菓子・洋菓子・パンの製造販売、およびレストラン経営をしています。
「ままどおる」以外に多数のお菓子を製造販売しています。
「三万石」のお菓子は、それぞれファンがいて、どれも捨てがたいものばかりです。
福島へ行くなら、いろいろなお菓子や、ケーキを試してはいかがでしょうか。
「ままどおる」のおいしさ
「ままどおる」は、昭和42年(1967年)1月に発売されました。ロングセラー商品と言えるでしょう。
「ままどおる」とは、スペイン語で「お乳を飲む人」という意味です。
バターを使った生地でミルク味のあんを包み込んだ、焼き菓子です。
ママのやさしさを味わえます。
「ままどおる」の味を映像で表現している「三万石」の公式CMです。
福島県の方にとっては、テレビで見たことあるCMです。
株式会社三万石 YouTube 公式サイトで見られます。
https://www.youtube.com/channel/UCdmgkLKzgzUoTcmlC4DQZ4A
成分や賞味期限
・原材料名
白生餡、砂糖、小麦粉、卵、バター、加藤れん乳、乳等を主要原料とする食品、水飴、ぶとう糖、寒梅粉、膨張剤、乳化剤(大豆由来)、香料、糊料(CMC)、着色料(ビタミンB2)
・特定原材料等
小麦、卵、乳、大豆
・アレルギー
小麦、卵、乳、大豆
※製造工場内ではアレルギーの特定原材料である小麦、卵、乳、そば、落花生を使用しております。
・重量(1個当たり)
38g
・エネルギー
122kcal
・たんぱく質
2.1g
・脂質
3.3g
・炭水化物
21.1g
・ナトリウム
17mg
※検査機関で分析した数値に基づき算出。
※栄養成分値は平均的な数値であり、製品規格や使用原料の変更などにより数値に多少誤差がでる場合があります。目安としてご利用ください。
・日持ち
製造日より8日
・保存方法
直射日光や高温多湿を避け、常温(涼しい場所)に保存してください。
「ままどおる」を福島県で購入
店舗は、福島県の郡山市、福島市、二本松市、会津若松市、喜多方市、須賀川市、白河市、いわき市に展開しています。
本店は、福島県の郡山本店です。
福島県郡山市駅前2-2-13
Googleマップで場所とお店の写真が見られます。
店舗の一覧は、こちら。
http://www.sanmangoku.co.jp/store.html
「ままどおる」の製造会社について
株式会社 三万石
福島県郡山市富久山町福原字神子田7-5
設立:1946年(昭和21年)
社員数:500名(グループ全体)
事業内容:和菓子・洋菓子・パンの製造販売、およびレストラン経営
公式サイト
「ままどおる」を東京で購入
福島県アンテナショップで「ままどおる」を購入できます。
福島県アンテナショップは、店舗面積が大きく、福島県の特産品を約2500品目、取り扱っています。
(写真:ままどおる 正面と値段)
日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ)
最寄り駅:東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅A8出口から徒歩3分
住所:東京都中央区日本橋室町4-3-16柳屋太洋ビル1F
営業時間:平日 11:00-20:00/土日祝日 11:00-18:00
※年末年始等に休館日があります。
福島県 アンテナショップ 日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ)
その他、有名デパートでも購入できます。
東京都内取扱店舗は、こちら。
http://www.sanmangoku.co.jp/store03.html
「ままどおる」を通信販売で購入
「ままどおる」の製造販売会社である三万石で通信販売を行っています。
季節限定商品も販売しています。
電話かFAXでの注文受付となっています。ネット通販は行っていません。(記事執筆時点)
公式サイトは、こちら。
http://www.sanmangoku.co.jp/order.html
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取材協力
日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ)
福島県 アンテナショップ 日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ)