塩水生うに 北海道アンテナショップ
「塩水うに(活生うに)」とは、うにをプラスチックのパックに入れ塩水に浸した状態で売られています。
うにの型くずれ防止のために、海水と同じ濃度の塩水を使っているので、ミョウバンを使用していません。
現地の獲れたてと同じ、本来の生うにの甘さを味わうことができます。
この「塩水うに」は、なかなか購入できないのです。
北海道アンテナショップで販売される塩水うには、北海道日本海産のキタムラサキウニ(白)を使用しています。
キタムラサキウニは、地元ではノナと呼ばれ、トゲが長く黒い紫色をしており、食用となる生殖巣(卵巣・精巣)は、色は白っぽい黄色であっさりとした甘さの中にコクがあり、端麗な味がやみつきです。
寿都周辺で獲れる「うに」は、北限のブナ林がある豊かな森から注ぎ込まれた栄養分とミネラルをたっぷり含んだ昆布や海藻類を餌としているので、身がしっかりとしていて色艶がよく甘みが芳醇なのだそうです。